「アムちゃんのリアル”にとうりゅう”(二兎を追う理由)」番外編
生野区在住のアムちゃんが日々の生活の中で感じたことをコラムにして配信いたします。
前回の「失われた30年」続編はまた今度ということで。
今回は「大阪朝鮮初級学校 体験保育」に行ってきました!
「オリニの日」といって、これからの入園対象者を含め、現在日本の幼稚園に通わせている父母たちとの集まりがあった。
可愛い園児たちの公園や、退職された元生野幼稚園の先生たちの人形劇もあった。
🔽異国の地で、朝鮮民族の魂を守り続けようとするけなげな園児たちのチャンゴの響き。
感動の涙が溢れました。
最近、不倫を評論するしかない、某元大阪府知事。
ヒトラーは、ユダヤ人は、子どもにいたるまで殺し、根絶やしになくてはならない、とわめいた。
こんなかわいい朝鮮の子どもたちの民族の魂を踏みにじっていることを、某元府知事も現知事も、後孫萬代、子々孫々、そして自身の子どもの代まで悔いることだろう。
2013年から始まった無償化のための闘いは約10年。
1948年阪神教育闘争が在日コリアン1世、2世の闘いだったとするなら、
朝鮮学校への補助金、無償化実現のための闘いは3世、4世、5世を中心とする
「新たな闘い」だ。
現在、在日コリアンは、数こそ少なくなってきているが、博士、弁護士を始めとする知識人や商工、企業、財界人の力は1948年当時とは比べものにならないぐらい強大になっている。
在日コリアン運動は完全に「量から質へ」転換している。
「在日コリアン運動の復活」そして、「在日コリアン運動の第二の黄金期」のスタートは
無償化のための闘争からすでに始まっている。
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