2026年5月28日木曜日

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【なんでもコラム掲示板】2024年12月347号

  
 本当に便利すぎる時代を生きているなとつくづく思う。

 何か欲しくなったら、ボタンをポチッとさえしちゃえば明日には手元にあるし、分からない事があれば、検索するとすぐさま求めてた答えが出てきたりする。


 
 自分と相性の合う友達を、アプリでAIが分析し紹介してくれたり、話し相手が欲しい時にはAIに話を聞いてもらう人だっている。今まさに社会人になろうとしている若者の一人として、どうやったらこういった時代を人間らしく生き抜いていけるのか漠然と考えたりしている。

 AIを使いこなせる能力を持つ人間になる為に私は、この時代の逆張りの様な存在である朝鮮大学校で寮生活をしながら日々一生懸命学んでいる。



 学生時代にコロナ禍を経験してる私たちは、大学で激しい(?)新入生歓迎飲み会などもちろん経験しておらず、今まで上の世代では当たりまえだった工程を当たり前に踏んでいないのだ。

 その為私と同年代の人たちは、考え方が合理主義的であったり、人との衝突がめんどくさくて人当たりのいい子が多いと個人的には分析している。

 そんな若者の特徴などを無視して、人間クサく生きるしか無い場所が朝鮮大学校である。朝鮮大学校での生活は、想像も出来ないことが次から次へと起こるし、一緒に長い時間過ごしてみると、トンムの新しい人間らしい一面が知れたりして、本当に面白い。おうち時間の楽さやAIの便利さを知っておきながらも、皆と直接言葉も心も交わし、問題を解決していく方が人間らしくて楽しい。こう考えさせてくれる朝鮮大学校の徳と情であふれるライフスタイルが魅力的だと思うし、これからの時代を人間らしく生き抜く秘訣なのかなと思う。(呉)

2024年10月実習に来た朝大政経学部 呉美蘭さんのコラムでした。

意見、コメント待ってます。 

2026年5月27日水曜日

2026年5月19日火曜日

【なんでもコラム掲示板】ヨボセヨ2020年10月号から

  83日(月)午後458分のこと。

 幼稚班の息子のお迎えに遅刻しそうだった私は車からおりるや小走りで園舎に向かっていた。
 前方から歩いてきた集団下校の子供たちが私の姿を確認すると「アンニョンハセヨー!」と元気に挨拶をしてくれた。
 挨拶しっかりしてウリ学生はホンマ可愛らしいなーと思いつつ、私は小走りのまま視線のみ泳がせ挨拶を返しながら幼稚班の門をまたいだ。
瞬間。ポコンと音と共に私のつま先をペットボトルを蹴った感触が伝わった。


 一瞬、走馬灯のように思考が巡る。

(誰や!ウリ学校の前にポイ捨てしたんわ!許さん!子供たちの前でゴミ蹴ってもうた。俺が捨てた感じに思われへんかな?今拾うか?いや、先にお迎え。後で拾うか。面倒くせー。どの辺飛んでいったんやろか。面倒くせー。)

 門をまたいで小走りで6歩の間の思考である。
 園舎で先生に挨拶し、ペットボトルの行方を確認しようと振り向いた私の目に映ったのは先程の徒歩下校中の子供たちの中にいた一人の男子生徒が私が蹴飛ばしたであろうペットボトルを拾う後ろ姿であった。
 あっ…と思った次の瞬間には男子生徒の姿は建物の影に隠れていた。
 我々大人はウリ学校を守る為、時には怒り、拳を振り上げ戦ってきた。
 それは、責任感であったり使命感。
 ウリ学校の為やから
仕方ないという義務感。
けして間違ってはいない。

 大人には大人の戦い方と戦う相手がいるのだから間違ってはいないのだ。
 ただ、何も言わず学校の前に捨てられたゴミを当たり前のように拾う子供の姿に私は衝撃を受けた。
 上記にある私の6歩のしょうもない思考を一蹴するかのように、男子生徒は誰に言われたから、誰それ大人が見ているからなんて考えはなく、実にスマートに一片の迷いもなく純粋な愛校精神でゴミを拾ったのだ。
 その証拠があの後ろ姿だ。
 あの男子生徒が一歩でもゴミの前を通り過ぎた後、ゴミを無視できないと考えなおしていたなら、引き返してゴミを拾うことになる。と、なると私の目に映るのは彼の正面の姿になる。
 しかし、今回彼は私に後ろ姿しか見せてはくれなかったのだ。
 ただただ、純粋に学校を守ろうとする背中である。

 今年40になる私があの男子生徒の背中に教わったのだ。
そして、あの子達が大人になる頃には怒り拳を振り上げることなく、純粋な愛校精神だけで学校を守っていける時代を作らなければならないと強く感じた。
 
その為にも今彼らを傷つけようとする全ての汚い大人達から彼らを守る為に私はこれからも怒り、拳を振り上げ学校を守る為に戦うと決意をした83日(月)午後459分のことであった。(洋)

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2026年5月17日日曜日

【ヨボセヨバックナンバー】1996年8月VOL.7


この号から今の4つ折り表裏の形が完成されたようです。

そして裏面
当時1世の顧問への聞き取りをコラムに、いい仕事しますね~
当時の苦労を分かっていただくために切り張りの原稿を掲載いたしました。

















 

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