4月からスタートしたプロセミ。
今回は医協大阪支部副会長 文鐘聲氏をお招きして「感染症と差別」~ハンセン病を中心に考える~でした。
雨という事で今回は完全リモートで開催(便利ですね~通常時も駆使すべしです。)しました。
ハンセン病とは?そしてハンセン病をめぐる制度的・外・内の差別構造について学びました。
まずは資料動画で学習しました。
学んでいくと非科学的な理由での過酷な差別そしてその影響うけた一般の偏見、2重、3重の差別構造、気が付けば自分自身もそこに組み込まれていることを発見する。(そもそも考え方の根底には恐ろしい優生思想から始まっていると思います。)
幼少のころハルモニが孫の私を怒る時に使う言葉がまさにハンセン病のことでした。
また思いだすと、全国健康優良児大会とかで表彰してたことも思い出しました。
為政者はすべからずこれを利用します。私たちが今体験している補助金停止・ヘイトも同じ構造です。
報道や伝聞に怒りや感情で衝動的に発言・行動するのではなく、一回深呼吸して「なんでおこってるんやろ?」とじっくり考えることが何よりも大切じゃないかと思った次第です。
やっぱり学びはいいですね。来月も開催します。
■ゆるなんTV セセデプロフェッショナルセミー バックナンバー 第21回
「インクルーシブ教育」の理念に基づいて「特別支援」が必要な学生を支援した事例について
ここから視聴できます ⇒ https://youtu.be/92YAaWxXnxw
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