先日、某幼小中高一貫校のオープンスクールに行ってみた。なるほど、多くのウリハッキョ父母が行かせたいと錯覚するだけのことはある。校舎や運動場は大きくキレイ。
体育館は冷房ガンガンで、トイレは学校とは思えないくらい。受験対策もバッチリで、掲示板には有名大学や高校の合格実績がズラリ。授業をする先生は普通に優しそうで、某国語のネイティブも雇い、子供たちも普通に楽しそう。
一言で「グローバル社会で活躍する人材・・・」というより、そのための「勉強」をサポートする学校、という印象だった。
トヨタ自動車の豊田章男社長をして「終身雇用は難しい」と言わしめているこの現代で、安定した職業や大企業に就職さえすれば子供の人生は大丈夫と未だに思っている父母がほとんどだ。洗脳下にあるので、勉強や受験をさせないと不安で、だから勉強のできる学校に行かせたいという回路になるわけであるが、実は学生時代に育まないといけないのは「学力」ではなく「人間力」なのだ。最近は欧米や中国でもそのことに気付きはじめ、今後はIQ(知能指数:学力)ではなく、EQ(感情指数:対人能力)やAQ(逆境指数:忍耐力や適応力)といった能力を持った人材が「グローバル社会で活躍する人材」になることは明白である。ウリハッキョは従来、IQよりもむしろEQやAQを育てる環境にある。詳記は別の機会に譲るが、日本学校や前述の学校が「学力を育てる」のに対し、ウリハッキョは「人間力を育て」ている。
※感想などコメントしてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿